[30日 ロイター] - ウクライナ北東部の都市スムイで30日未明、ロシアのドローン(無人機)が集合住宅を攻撃し、4人が死亡、子どもを含む9人が負傷した。州知事が明らかにした。
ウクライナのドローン(無人機)が28日から29日にかけての夜、北東部の前線から840kmほど離れたロシア西部ニジニ・ノブゴロド州クストボにある製油所を攻撃した。ウクライナ軍参謀本部は、この攻撃によって「大規模な火災」が発生したと報告している ...
一方、ウクライナ国防省情報総局は29日、露西部ニジニノブゴロド州クストボの石油貯蔵施設をドローン攻撃により損傷させたと発表した。交流サイト(SNS)にはクストボで起きた爆発と火災を撮影したとする動画が投稿された。
ロシア南西部クルスク州に派遣されている北朝鮮兵について、一部が前線から撤退したと、 ウクライナ の特殊作戦軍(SOF)が29日、朝日新聞の取材に明らかにした。北朝鮮兵の損耗は激しく、追加で派遣される可能性も指摘されている。
戦争が続くウクライナでは、子供たちの命を救う小児病院もロシアの攻撃にさらされている。国内最大の小児病院、ウクライナ小児心臓学・心臓外科センターで半年前、心臓手術が行われていた時に突然、隣接する建物にロシアのミサイルが直撃した。その後病院は仮設病棟への ...
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、「ディール(取引)」による戦闘終結を豪語するトランプ米大統領が再就任し、停戦のシナリオが盛んに報じられている。侵攻開始から2月で丸3年を迎え、水面下で交渉が試みられている可能性があるが、条件に関して各国の思惑は交錯。早期 ...
アメリカ国務省は、国務省と傘下のUSAID=アメリカ国際開発庁が行う海外援助について、トランプ政権の方針に沿うものであるかを確認するため食料支援など一部を除き、一時的に停止して見直しを行っていると明らかにしました。ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナで ...
ロシアのプーチン大統領は28日、ウクライナ侵略の停戦交渉についてウクライナ側が交渉を望む場合、ロシアとして交渉の担当者を用意することを明らかにした。訪問先のロシア南西部サマラ州で国営テレビの取材に応じた。プーチン氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領と ...
ロシアの侵攻を受けるウクライナの最高会議(議会)人権・情報政策委員会は29日、トランプ米政権が対外支援業務を一時停止したことについて「問題は想像以上に大きい」とし、支援を受ける重要事業を継続するため、欧州諸国と代替策を協議していると声明で発表した。
群馬県高崎市とウクライナが絆を深めている。1月中旬から同国の新体操選手団の4回目の受け入れが始まった。ロシアによる侵略からまもなく3年を迎えるが、戦火は収まりそうにない。高崎市は継続的な支援を行い、市民との交流も活発にしている。「高崎はもう自分の家の ...