「まずは上場できて一安心。われわれの強みをさらに強くして、ポテンシャルを上げていく」 こう語るのは、キオクシアホールディングス(旧東芝メモリHD)社長の早坂伸夫氏。 12月18日、キオクシアHDが東京証券取引所プライム市場に新規上場した。初・・・ ...
私が社長をやった5年間で、いろいろなことが世の中で起こり、対応にあっぷあっぷだった。社長に就任した2020年はパンデミックで、米中の貿易摩擦もあった。厳しかった2019年から回復できると思っていたが結局、2期連続の赤字になってしまった。
半導体の重要性は近年増すばかりですが、大量の半導体を必要とする生成AIの普及により、政治的にも経済的にも一層の注目を集めることになりました。一個人にとっても、今や半導体についての知識はビジネスや投資で成功するために欠かせないものとなっています。この連 ...
ファンド側は投資判断を下す際に、業界アナリストや外部の調査会社のデータを参考にすることが多かったという。だが半導体、とくにメモリー事業はとにかくスピード勝負。こうした見通しは「古い情報」にすぎない。メモリー市況は予測どおりには動かず、変動も早く急激だ。結局、キオクシアの営業が足で稼いだ情報を基に判断するのが正しい、という結論に至ったようだ。
NANDフラッシュメモリ大手のキオクシアは、従来に比べて3D NANDフラッシュメモリの記憶密度を2倍に高めるアーキテクチャを開発し、メモリセルの試作結果を国際学会「IEDM」で2024年12月11日(米国時間)に発表した(講演および論文番号30-1 ...
■酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)開発、注目集まる ...
半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)がAI(人工知能)市場向け事業の強化を急いでいる。主力のNAND型フラッシュメモリーの性能やコスト競争力を高め、次世代メモリーにも布石を打つ。2022年以降のメモリー不況で凍結していた設備 ...
キオクシアホールディングス <285A> について、東芝は1月17日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、東芝のキオクシア株式保有比率は32.01%→30.51%に減少した。報告義務発生日は1月10日。 ■財務省: ...
キオクシアの基調講演「AIを支えるデータストレージの役割やメモリ技術の進化と将来展望」と、分科会セッション「キオクシアSSDソリューション:EDSFF、生成AI、そして宇宙へ」では、AIの発展に伴うSSDの可能性、国際宇宙ステーション(ISS)におけるHPEサーバーでのSSD活用、エンタープライズ・データセンター向けの規格であるEDSFF(Enterprise and Datacenter ...
【ビジネスワイヤ】半導体メモリー大手のキオクシアは、1月28日に開催される「HPE・Discover・More・AI東京2025」で講演と展示を行うと発表した。最新のソリューションを紹介する同イベントのプラチナスポンサーである同社は、人工知能(AI)の発展に伴うSSDの可能性や国際宇宙ステーションで使用するHPEサーバーでのSSDの活用などを交え、SSDの担 ...
三井住友銀行は半導体工場の製造設備を担保に融資する新たな手法を開発した。動産担保の評価で定評がある外国企業などと組み、定期的なモニタリングで担保価値を精査することで多額の融資をしやすくする。まず半導体メモリーのキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ ...
ドル・円予想レンジ:1ドル=155円40銭-157円20銭 23日の東京外国為替市場で、ドル・円は動意の乏しい展開とみる。米国時間はトランプ米大統領がロシアへの関税強化も示唆したことからドル買い・円売・・・ …続き ...