<プライムビデオ・ボクシング11大会:WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>24日◇東京・有明アリーナ ...
<プライムビデオ・ボクシング11大会>◇24日◇東京・有明アリーナ WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、同級6位ダビド・クエジャル(23=メキシコ)が29戦目にして初黒星を喫した。
前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)が再起戦を飾れなかった。WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者那須川天心(26=帝拳… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
肩を落として歓声に応えながら退場したモロニーは「接戦だと思っていた。動き回っているだけだったラウンドで天心にポイントが流れたのは残念。98-92はアンフェアだった」と採点に不満を述べ、「118ポンド(バンタム級)での12ラウンドで天心と再戦したい。倒 ...
興行は動画配信サービスのアマゾンプライムビデオで独占生配信された。プロ戦績はWBA2位、WBCとWBO3位、IBF13位の那須川が6戦6勝(2KO)、WBCとIBF5位、WBO6位のモロニーが31戦27勝(19KO)4敗となった。(尾﨑陽介) ...
WBA世界バンタム級4位比嘉大吾(29=志成)は王座奪取とはならなかった。同級王者の堤聖也(29=角海老宝石)に挑戦し、判定の末に3人の審判がいずれも114-… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
記憶が飛んだ状態で気力を振り絞り、最後まで闘い抜いたが、9回以降の4ラウンドはジャッジ全員が堤を支持。序盤のリードを守り切れず、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)に敗れた昨年9月に続いてフライ級との世界2階級制覇に届かなかっ ...
堤が激闘の末にベルトを守った。高校時代からの友人である比嘉との一戦は、ジャッジ3人がいずれも114-114のドロー。勝利を手にできなかったのを悔やむ王者は、「比嘉が王者になっていても文句は言えない。何とか首の皮一枚つながった」と複雑な表情を浮かべた。
WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者・那須川天心(26=帝拳)が元WBO世界同級王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)に3―0判定で勝利した。世界ランカー対決を制し、今秋予定する世界初挑戦へのテストマッチをクリアした。那須川はプロボク ...
ボクシングのバンタム級ダブル世界戦は24日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)は同級6位のダビド・クエジャル(メキシコ)に三回3分4秒KO勝ちし、3度目の防衛に成功した。中谷の戦績は30戦全勝(23KO ...
ボクシングWBCバンタム級タイトルマッチ(24日、東京・有明アリーナ) ○中谷潤人(M・T)―ダビド・クエジャル(メキシコ)● ...
29歳同士による壮絶な打ち合いは、ジャッジ3人が同じスコアでの引き分けという結末だった。堤は後半盛り返して何とかベルトを守ったものの、「情けない。比嘉が王者になっても文句はないと思える内容」。初防衛の喜びよりも悔しさが勝ったようだ。