15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比703ドル27セント高の4万3221ドル55セントで取引を終えた。 この日発表された去年12月の米消費者物価指数（CPI）は、エネルギーと食品を除くコア指数の伸びが前月から鈍化し、インフレ再燃に対する過度な警戒感が和らぎ、幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。

1月15日のNYダウは3日続伸、ナスダックは6日ぶりに反発。 12月の消費者物価指数で、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前年同月比3.2％上昇と11月の3.3％上昇および市場予想の3.3％上昇を下回った。 FRBがインフレを警戒して、追加利上げを先延ばしにするという見方が後退した。 その他、バイデン大統領が、イスラエルとイスラム組織ハマスが、停戦と人質の解放に合意したと発表したことも好感された。

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

15日の ニューヨーク株式市場 で、主要企業でつくる ダウ工業株 平均が703ドルと大きく値上がりした。米国の物価上昇が市場予想を下回ったことで、 インフレ （物価高）再燃への懸念が後退。利下げ期待から株式が買われた。 米労働省が15日に発表した昨年12月の 消費者物価指数 （CPI）は前年同月より2.9%上昇し、市場予想通りだった。一方で、エネルギーと食料品を除いたコア指数は3.2%上昇で、市場

【NQNニューヨーク=横内理恵】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、15時現在は前日比783ドル20セント高の4万3301ドル48セントで推移している。同日朝発表の2024年12月の米消費者物価指数（CPI）でエネルギーと食品を除くコア指数の上昇率が鈍化し、インフレ懸念が薄れた。15日朝に24年10〜12月期決算を発表した大手金融株の上昇なども相場を支えている。CPIのコア指

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比221・16ドル高の4万2518・28ドルで取引を終えた。朝方発表された昨年12月の米卸売物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことで、物価高への過度な懸念が和らぎ、買い注文が優勢となった。

【ニューヨーク＝小林泰裕】１４日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比２２１・１６ドル高の４万２５１８・２８ドルだった。値上がりは２営業日連続。 １４日に発表された米国の生産者物価指数の伸びが市場予想を下回り、インフレ（物価上昇）長期化への懸念が和らいだ。建設機械大手キャタピラーや事務用品大手スリーエムなどの銘柄が買われた。

【ニューヨーク共同】１５日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は３日続伸し、前日比７０３・２７ドル高の４万３２２１・５５ドルで取引を終えた。米インフレの鈍化を好感し、幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。１４日終値からの上げ幅は一時８０…

【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比703・27ドル高の4万32...【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比703・27ドル高の4万32...