受賞論文は,こどものための機能的自立度評価法であるWeeFIMを用いて小児のADL評価を,従来から用いられている発達検査法と比較しながら検討したもので,先駆的な研究として高い評価を得た。 同賞の選考に携わった同誌編集幹事の万歳登茂子氏(和田病院 ...