NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ジュノーがとらえた木星。2024年9月20日、ジュノー探査機の62回目の木星最接近(PJ62)で、北極地域上空を飛行した際に撮影されました(2025年1月27日に「Planetary ...
この画像は地球観測衛星ランドサット8がとらえたもので、日本海側で最大の島である新潟県の佐渡島が映っています。2024年4月22日に撮影されました。佐渡島は北側に大佐渡山地、南側に小佐渡丘陵があり、その間に国中平野が広がっています。カタカナの ...
これらの画像と動画は、月へ向かう途中の民間の月着陸船「ブルーゴースト(Blue Ghost)」がとらえた地球です。ブルーゴーストはアメリカのファイアフライ・エアロスペース(Firefly ...
すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナケア山頂付近に設置されている、口径8.2mの巨大望遠鏡です。すばる望遠鏡は、1999年1月のファーストライト以来、2024年で25周年を迎えました。25周年を記念して、国立天文台は2024年4月から毎月2枚ずつ、すばる ...
この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、「リシャット構造」と呼ばれる同心円状の地形が映っています。リシャット構造は、アフリカのモーリタニア中央部にあります。リシャット構造はサハラ砂漠にあることから、「サハラの目」「アフ ...
Leo Pは星形成銀河で、地球から約500万光年の距離にあります。Leo Pは、初期の爆発的な星形成の後に数十億年間の休止期間があり、その後ふたたび星形成が活発になり現在に至っていると考えられています。
ウォルフ・ライエ140では、2つの星が接近した際に、両方の星から吹き出した恒星風が衝突して圧縮され、炭素に富んだ塵が形成されます。ウェッブ望遠鏡の観測により、その塵の殻が一定の間隔で周囲に広がっていることが明らかになりました。2つの星は8年ごとに最接 ...
2025年1月、アメリカ、ロサンゼルス近郊で大規模な山火事が発生し大きな被害をもたらしました。1枚目の画像は火災発生前の1月6日、2枚目は火災発生後の1月14日に撮影されたものです。6日の画像は地球観測衛星ランドサット8、14日の画像はランドサット9 ...
これらはESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)のデータをもとに描かれた、天の川銀河の最新の想像図です。2025年1月15日にESAが公開。1枚目は銀河円盤を真上から、2枚目は真横から見たものです。天の川銀河は、中央に「 ...
この画像は、カッシーニ探査機が土星の夜側を近赤外線でとらえたものです。10年前の今日、2015年1月15日に撮影されました。土星の夜側はほぼ真っ暗で、リングには影が落ちています。画像左下側に、真っ暗な土星を背景として、衛星テティス(直径10 ...
日欧共同の水星探査ミッション「ベピコロンボ」が、2025年1月8日に水星で6回目(最後)のスイングバイを行った際の映像をESA(ヨーロッパ宇宙機関)が公開しました。撮影画像をもとに作成したタイムラプス動画です。動画に使われている画像はいずれ ...