本書は、「欲望の資本主義」や「欲望の経済史」、好評を博している「世界サブカルチャー史」など、多くのヒット番組を手掛けてきた名プロデューサーが、いわばその発想の源を明かすものだ（ちなみに評者もその昔「欲望の民主主義」という番組に携わったことがあったが、 ...

シノドス・トークラウンジでは、この問題を考えるうえで、重要な政治思想の書を取り上げます。大竹弘二著『公開性の起源　秘密政治の系譜学』（太田出版、2018年）です。本書は、第1次トランプ政権（2017-2021）のときに話題となりました。16世紀から現 ...

赤いきつねのウエブCMが炎上した。この炎上の背景を調査したので報告する。 事件のあらましは以下の通りである。このCMはマルちゃんでおなじみの東洋水産が、主力商品の一つである赤い ...

「公正さというのは極めて限定された世界でしか通用しない概念のひとつだ。しかしその概念はすべての位相に及ぶ。かたつむりから金物屋のカウンターから結婚生活にまで、それは及ぶの ...

「大手20行は潰さない」。今から28年前（1997年2月10日）、三塚大蔵大臣（当時）は衆議院予算委員会でこのように表明しました。 しかしながら、その思いはかなわず、97年11月には三洋証券に ...

あなたはまだサーブに苦戦してるわね。 You’re still having problems with your serve. （「デスパレートな妻たち」より、ブリーがレックスに向けて） “have problems with ～” は、「～に問題がある ...

明日の夜は家でゆっくりしようよ。ワイン買って、ビデオでも借りてさ。 Let’s just stay in tomorrow night. We can get a bottle of wine, and rent a video. （「デスパレートな妻たち」より、トムがリネット ...

世にエコノミストと称される人物は数多存在するなれど、河野龍太郎氏は異色の存在だ。まず、その視線の広さ。日本経済についてはもちろんこと、欧米の政治や社会の動向を織り込んで ...

シノドス・カルチャー「横浜国際舞台芸術ミーティング2024 レポートvol.2――インフォーマルなネットワークづくりに飛び込む」 なぜ「瞬間英作文」では英語が話せるようにならないのか？

ずっとみんなを家に招きたかったの。 I’ve been wanting to have everyone over for years. （「デスパレートな妻たち」より、メアリー・アリスが女友だちに向けて） “I’ve been wanting to ～” は ...

なんだかキスしてるみたいに見えるわね。 It almost looks like they’re kissing. （「デスパレートな妻たち」より、ガブリエルがアシュレイに向けて） “It looks like ～” は、「～のように見える ...

ぼくが言いたいのは、「結婚生活がうまくいかないのはお互いに原因がある」なんて理論はデタラメってことだよ。 All I’m saying is that this whole it-takes-two-to-mess-up-a-marriage theory is bull.