トランプ氏が米国第47代大統領に就任した。さて、日本はどうする。新聞は先週、開幕した通常国会で「熟議」の文字を躍らせたが、何を熟議するのか中身がさっぱりない。これでは激動する国際情勢の中で日本は生き残れるのか、はなはだ怪しい。
世界に絶えることのない戦争と紛争。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は今なお続き、中東においてはイスラエルとハマスは停戦合意に至ったものの、和平の道は程遠い。これらの戦争の背景には宗教間の対立が大きく左右している。そうした中で宗教者間の対話・和合を通 ...
もはや米国の新しい潮流に逆らう、かの選択的夫婦別姓制度を、日本では左派政党、左派政治家らが強引に法制化しようと今国会で画策している。だが世論調査の方法に「旧姓の通称使用」の選択肢が次第に定着、これが民意だとの統計も流布されてきた。
「戦後最大の人権侵害」と言われる旧統一教会信者に対する拉致監禁・強制棄教のパネル展が26、27両日、福岡県久留米市の久留米シティプラザで開かれ、約370人の市民が訪れた。
日本では「日本の核弾頭保有論」を口にする者が増加しているが、これは誤りだ。最も効果的で安い維持費で日本と台湾を守れるのはNATO加盟だ。実際にフィンランド・スウェーデンが核弾頭保有ではなくNATO加盟を選んでいる。それだけで確実性があり守れることをロ ...
一部のメディアから報道されている通り、文科省が本件裁判に証拠として提出した複数の元信者の陳述書に「家庭連合を陥れる」という不当な目的からなされた虚偽事実の捏造(ねつぞう)があることが明らかになりました。解散命令は、当法人にとっては〝死刑宣告〟に等しい ...
大相撲初場所は大関豊昇龍が優勝決定ともえ戦を制して2度目の優勝を果たし、横綱昇進をほぼ確実にした。9日目までに3敗を喫したが後は負け知らず。そのきっかけは、師匠の立浪親方(元小結旭豊)の「楽しくやれ」の言葉だった。
オーストリアで極右政党・自由党と中道右派・国民党の間で連立交渉が続けられている。交渉期限は定められていないが、自由党のキックル党首主導の初の極右政権誕生が現実味を帯びてきた。同時に、キックル政権の発足を警戒する声が国内外で高まってきている。
昨年だけで年間870万人の来館者のあったパリのルーブル美術館は、収容人数の約2倍の来館者によって、美術館がダメージを受け、修復が必要だと、ローランス・デカール館長がラシダ・ダチ文化相に送ったメモの流出で注目を集めている。パリで2019年4月に大火災に ...
コロンビア政府は26日、軍用機の利用を含めた不法移民の強制送還に関するトランプ米大統領からの要求を全て受け入れると発表した。コロンビア政府の声明を受け、トランプ政権は、コロンビアに課すとしていた25%の関税を一時的に見送る方針を固めた。
アグロフォレストリーは、森林育成と農業活動を両立させる農法で、樹木が成熟するまで樹木の間に果物や野菜や穀物を植える。単一栽培より複数の収益源を持つため、生産者の収益が安定しやすく、生物多様性にもかなっている。無農薬の自然農法米が日本で人気が高く、同農 ...
ドナルド・トランプ次期大統領の政権移行チームが今月16日、第47代米大統領に就任するトランプ氏の公式写真を公開した。その日公開された写真の中のトランプ氏は、2020年大統領選挙の結果を覆そうとした容疑で起訴された23年8月、ジョージア州で撮影したマグ ...