「練習試合、西武３－１韓国・斗山」（２６日、ひなたサンマリンスタジアム） ２年連続の開幕投手が内定している西武・今井達也投手が韓国・斗山戦（サンマリン）で圧巻の投球を見せた。 自身初の対外試合登板で、初回は３者連続で空振り三振。３回１安打無失点で６三振を奪った。最速１５６キロに新球ツーシームにも手応えを得て、「ボール先行の部分もあったが、四球もなく三振も多く取れて良かった」とうなずいた。

初回はいきなり3者連続三振で立ち上がり、2回は新球のツーシームの試し、1死二塁も二ゴロ、空振りに斬ってホームベースを踏ませなかった。 「6、7割ぐらい」と言いながらも最速は156キロをマーク。 「キャンプもやってきて疲労が溜まってきた中で、どれぐらいパフォーマンスが出せるかという状況。また、しっかり体もリセットした上でどれだけのパフォーマンスをできるかが楽しみ」と充実の初対外試合を振り返った。

◆練習試合　西武―斗山（26日、サンマリンスタジアム宮崎） 　2年連続の開幕投手に内定している西武の 今井達也投手 が、今春自身初の対外試合に登板した。3者連続で空振り三振を奪った初回に最速156キロもマーク。3回を投げ1安打無失点で6奪三振と上々の内容を示した。 ■襟元に黄金期の3色…西武の期間限定ユニホーム【写真】 力感なく無駄のない効率的な新たなフォームに手応えがある。だからこそ156キロに