【ソウル=藤田哲哉】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が核物質生産基地と核兵器研究所を視察したと報じた。核兵器増産を加速させる姿勢を示す狙いがあるとみられる。金正恩氏は「敵を徹底的に制圧し、状況を主導的に統制できる絶対的な ...
[ソウル 29日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、核物質生産基地と核兵器研究所を視察し、今年に核戦力を強化するよう指示した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が29日伝えた。
北朝鮮は世界の中でも貧しい国に数えられる一方、世界に9つある核兵器保有国の1つでもあります。どのようにして核兵器保有国の1つになったのか、そして核兵器で何をしようとしているのか、ニュースサイト・BloombergがYouTubeチャンネルで解説してい ...
国営の朝鮮中央通信(KCNA)の29日の報道によると、金総書記は兵器級核物質を製造する工場と研究所を視察した際に「北朝鮮の安全保障環境は世界で最も不安定な状況で、最も悪質な敵対国との長期にわたる対立が不可避だ」と述べた。
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が核物質の生産基地と核兵器研究所を視察したと伝えた。正恩氏は今年の生産計画を確認した上で、「兵器級核物質生産計画を遂行し、核の盾を強化するのに画期的な成果を成し遂げなければならない」と ...
北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、戦略巡航ミサイルの試験発射を25日に実施したと報じた。金正恩(キムジョンウン)総書記が発射の現場を視察した。米国のトランプ大統領の就任後初めてのミサイル発射で、米国への強硬姿勢を強調する談話も出した。
この期に及んでも政府は背を向けるのか。被爆国としての責務に背く姿勢は、到底受け入れられない。  核兵器禁止条約の締約国による会議へのオブザーバー参加である。第3回となる3月の会議への参加を見送る方向で、政府、与党が最終調整していることが分かった。
ドナルド・トランプ米大統領は、就任から1週間も経たないうちに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との交渉意志を様々な形で示している。就任初日、北朝鮮を「核保有国」と呼んだトランプ大統領は、就任4日目に放送されたインタビューで、金正恩国務委員長と接触するという意思を明示的に示した。米国内の北朝鮮専門家たちは、早期に首脳会談が行われる可能性は低くみながらも、トランプ大統領側がすでに接触を始めた ...