長崎県と佐世保市が川棚町で進める石木ダム建設を巡り、事業の妥当性を判断する市の第三者委員会は21日、継続を妥当とする答申を市に提出した。答申は、1975年度の事業採択から10回目となった工期延長について、今回を最後とすることを強く要求。県と市に対し「 ...
県と佐世保市が川棚町に建設を進める石木ダムを利水面から再評価する「佐世保市上下水道事業経営検討委員会」(委員長、横山均・県立大教授)は21日、ダム事業の継続を妥当とする市の提案を受け入れ、継続を承認する答申書を出した。
東彼・川棚町の石木ダム建設をめぐり佐世保市の第三者委員会は「事業継続が妥当」と答申しました。第三者委員会は市の利水事業の再評価を行っていて、21日に答申案を審議しました。案では「石木ダム案以外に現実的な方策は認められない」「費用対効果も高いことから事 ...
長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設を巡り、市の利水事業を再評価する最終会合が21日、市役所であった。審議した第三者の市上下水道事業経営検討委員会は「事業の継続が妥当」との答申書をまとめ、中島勝利水道局長に提出した。ダム建設の工期延長を ...
県と佐世保市が進める石木ダム建設事業を再評価する検討委員会の最終会合が開かれ「事業継続が妥当」とする答申書を市に提出しました。 答申書では、市水道局の水需要予測を「地域の実情に即した適切な推計」と評価。
東彼・川棚町で建設が進む石木ダムについて、反対する地元住民の抗議の座り込みが17日で通算2000回を迎えました。 座り込みは17日、東彼・川棚町の川原地区で行われ、石木ダム建設に抗議する地元の住民や支援者、約80人が参加しました。
東彼・川棚町の石木ダム建設をめぐり、佐世保市の利水事業を再評価する第三者委員会の2回目の会合が開かれ、多くの委員からダムの早期完成を望む声が上がりました。委員会は学識経験者などで構成され、14日は、石木ダム建設以外で佐世保市の水源が確保できる可能性と事業への投資効果を検討しました。石木ダムは、事業の効率性などを高めるため、5年に1度の事業再評価が国から義務付けられていて、市はこのうち利水事業の再評 ...
県と佐世保市が川棚町に建設を進める石木ダム事業を利水面から再評価する「佐世保市上下水道事業経営検討委員会」(委員長=横山均・県立大教授)の2回目の審議が14日、あった。市水道局は「代替策がない」などとして「石木ダム事業継続が妥当」とする案を示した。
佐世保市で開かれた2回目の検討委員会では、市側から事業の進ちょく状況のほか、石木ダムに代わる別のダム建設や水源の確保など14の代替案について、「実現可能性がない」とする検討結果が報告されました。
長崎県 と 佐世保市 が東彼 川棚町 で進めている石木ダム建設事業を巡り、反対住民らが付け替え県道工事現場で続ける抗議の座り込みが17日、2千回に到達。現地で支援者らも集まり集会があった。住民は「ここで暮らす ...