AWSはまた、清水建設株式会社の協力のもと、日本国内の別のデータセンターにおいて、コンクリートに混入することで炭素を貯留する画期的な「バイオ炭」を非構造体コンクリートに使用しています。バイオ炭は、廃材などを高温の無酸素状態で炭化することによって生成される資材です。樹木が成長過程で大気から得た炭素を分離し、コンクリートに閉じ込めることで、そうでない場合よりも長く大気への放出を食い止めることができます ...