ホンダは、2040年までに販売する新車の全てを電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に絞る「脱エンジン戦略」を掲げている。同社がこの戦略を発表した2021年当時、エンジン車好きの筆者は大きく落胆した。
本田技研工業は1月28日、同社二輪事業の取り組みに関する説明会を開催。南西アジア、アセアン、中南米に向けたコミューターモデルの拡販施策、欧州に向けた大型FUNモデルのラインアップ・商品力強化、電動二輪車普及に向けた取り組みなどを通じて、2030年に世 ...