直噴式はその名の通り、燃料を気筒内に直接噴射して微粒化する。ベースのエンジンは、吸気ポートを工夫し、吸気の流速を高めることで、気筒内に強いタンブル(縦渦)流を生成する。強タンブルにより、燃料と空気をきれいに混合させ、燃焼効率を高められる。
マツダが新型エンジンを開発していることを明かした。2027年に市場投入する。併せて、自社開発のハイブリッドシステムの導入を目指す。2024年11月に開いた2025年3月期上期(2024年4~9月)の連結決算(日本基準)の会見で説明した。