立体ならアレクサンダー・カルダー、絵画ならジュアン・ミロのように、鮮やかな色使いと抽象的なモチーフの組み合わせ(ざっくり!)が好きな私。ところが去年、バルセロナを訪れた際は時間が足りなくて、ミロ本人が構想・設立したミロ美術館には立ち寄ることができずに ...
90歳で亡くなるまで制作活動を続けたミロの、70年にもおよぶ活動全体をふり返る展覧会です。この規模の回顧展は、ミロ自身が協力した1966年の展覧会に匹敵するほどなのだとか。