ジャパニーズ・ウイスキーに対する関心の高まりと共に、米国で最近注目されはじめているのが「麹ウイスキー」だ。しかし、これは130年も前に一人の日本人化学者が提案したものだという。ようやく日の目を見ることになった麹ウイスキーとは、どんなものなのか。そして、知られざる考案者の高峰譲吉の功績を米「ニューヨーク・タイムズ」紙が紹介する。
【読売新聞】姫路市で、住民らが大麦を育て、地場産ウイスキーをつくるプロジェクトが進行している。日本の食料自給率の低さに危機感を覚えた大阪府の元農業普及指導員、田中康太さん(46)が企画し、姫路市の男性が協力した。大麦の育成を子どもら ...
カキの産地として知られる北海道厚岸(あっけし)町が、ウイスキーづくりで注目を集めている。2016年に蒸留を始めた「厚岸蒸溜所」は、海にかかる濃霧がウイスキーに独特の風味をもたらすと評価され、新興ながら数々の国際的な賞を獲得した。原料の大麦からたるに使 ...