巨人・阿部慎之助監督（45）が26日までに、ともに育成選手のフリアン・ティマ外野手（20）、マレク・フルプ外野手（26）の〝金の卵コンビ〟について「単発の参加で呼んであげようって。どんなものかね」と、3月上旬のオープン戦で合流させることを明かした。 ドミニカ共和国出身のティマは16歳で入団し、今季が5年目。昨季はイースタン・リーグで主に4番に座り、115試合で打率・251、15本塁打をマーク。パワーが魅力の有望株だ。フルプはチェコ代表として2023年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場し、昨秋に加入した。

昨年12月19日に肺炎のため98歳で死去した巨人の元オーナーで読売新聞グループ本社代表取締役主筆だった渡辺恒雄氏の「お別れの会」が25日、帝国ホテル東京で開催された。会には長嶋茂雄終身名誉監督（89）をはじめ、ソフトバンクの王貞治会長（84）、前監督の原辰徳オーナー付特別顧問（66）、阿部慎之助監督（45）らが参列した。

【読売新聞】　２５日に東京都内で行われた渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆のお別れの会には、スポーツ界からも多くの関係者が参列した。巨人のオーナーや球団会長などを歴任し、スポーツ界でもリーダーシップを発揮した故人を懐かしん