世界各地の衣服には、地理的には離れているにもかかわらず、文化や国を超えて、形や模様が似ている例を見出すことができる。展覧会「どうしてなんだか似てる服」では、文化学園服飾博物館の所蔵品のなかから約30か国の服や染織品を取り上げ、形や模様の類似性に着目して紹介する。