241人の研究者からなる”TISP研究プロジェクト“(※1)を通じて、世界68か国・71,922人に対する大規模な国際比較調査を行いました。科学に対する信頼の危機が叫ばれる中、調査対象者のうち多くが科学者に高い信頼を寄せており、科学者は有能・誠実で、人々のウェルビーイングを考慮していると認識していることがわかりました。 また、科学が社会や政策決定において活発な役割を担うことに多くの人が賛成しており ...